全体姿図

NijiCADはプロフェッショナルな図面の作成にも対応できるCADソフトを目指しています。

今回はNijiCADでどのような図面が作成できるか試してみたいと思います。本来なら建築図や機械図面といった実際の業務で使用するようなものを作図するのが良いですが、これらの図面は要件がないと1から作成するのは非常に困難です。

そこで、今回はNijiCADのユーザーインターフェースの構成の把握も兼ねて、全体姿図として作図を行ってみました。以下が実際に作図した図面の画面キャプチャです。作図領域には画像(png)ファイルが貼り付けられており明暗度を50としています。そして、非印刷のレイヤーとしています。

図面の外側が灰色になっているのは、作図補助バー右側にある「印刷領域を表示」するボタンのオンオフで切り替えています。

以下のPDFが実際に出力したものです。

このような図面は、AutoCAD経験者はもちろん、未経験者でも少しばかりの練習で誰でも描けるようになります。図を描くことで頭の中が整理されたり、設計ミスに気づいたり、改良箇所や新しいアイデアも湧いてきます。NijiCADはブラウザさえあれば誰でも使用できるので、ぜひ活用してみてください。

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By NijiCAD開発者